この記事では、SwiftUIでのToolbarItemの使い方を初学者向けに解説します。ToolbarItemを使うことで、アプリにツールバーを追加し、さまざまなアクションやビューをナビゲーションバーに組み込むことができます。
基本的な使い方
SwiftUIのToolbarItemは、ビューのツールバーにアイテムを追加するために使用します。まずは、最も基本的なToolbarItemの追加方法から見ていきましょう。
ToolbarItemのクロージャ内にコンテンツを記述することで画面上のツールバーの位置にコンテンツを配置することができます。
import SwiftUI
struct ToolbarItemSmp: View {
var body: some View {
NavigationStack {
Text("メインコンテンツ")
.navigationTitle("ホーム")
.toolbar {
ToolbarItem(placement: .navigationBarTrailing) {
Button(action: {
print("アクション実行")
}) {
Image(systemName: "plus")
}
}
}
}
}
}
このコードは、ナビゲーションバーの右側にプラス記号のボタンを追加します。
このボタンをタップすると、コンソールに「アクション実行」と表示されます。
ToolbarItemのカスタマイズ
ToolbarItemの配置、ラベル、アイコンなど、さまざまなカスタマイズが可能です。
配置には.navigationBarLeading、.navigationBarTrailing、.bottomBarなどがあります。アイコンやテキストだけでなく、カスタムビューを使用することもできます。
配置方法
ToolbarItemの配置にはいくつもの引数で指定することができ、配置方法に分類があります。
明示的に位置を指定



アクションに合わせた位置を指定

主要なアクション

二次的なアクション

確認など肯定的なアクション

キャンセルなど否定的なアクション

削除など破壊的なアクション

ナビゲーション
意味合いに合わせて位置を指定

主要な項目

ステータス情報など
注意点
以下の配置については14.0以降非推奨となっていますのでご注意ください。
代わりに”topBarTrailing”や”topBarLeading”を使用するようにしましょう。
- navigationBarLeading
- navigationBarTrailing

まとめ
ToolbarItemを使用することで、SwiftUIアプリケーションのユーザーインターフェースをより直感的でアクセスしやすくすることができます。
明示的な配置の他に、アクションなど役割に応じて配置することで、複数のViewで統一したインタフェースを作成しやすくなりますので、活用してみてください。

